「身近な人にカウンセリングを勧めたい」と思っている方へ
最近、身近な人にカウンセリングを受けさせたいというご相談が増えているというお話を耳にします。
あなたの周りに、気になる人はいらっしゃいませんか?
パートナーが仕事や人間関係で辛そうにしている、子供が学校を休みがちになった、腹痛や頭痛、めまいといった体の症状で病院に診てもらったらストレスが原因ではないかと言われたなど、身近な人が辛そうにしていたり、いつもとは違う様子が見られたりしたときにカウンセリングを受けさせたいと思うのは、相手のことを心配に思う気持ちがあるからこそでしょう。
では、そういう時に、何と言ってカウンセリングを勧めたら良いでしょうか。
カウンセリングは心に問題が生じたときに受けるものと思われていて、カウンセリングを受けることに抵抗を感じる方も少なくありません。
また、ご本人がカウンセリングを受ける必要を感じていないのに勧めると、かえって反発を招いてしまうことも考えられます。
FROLOGでは、まず、身近な人にカウンセリングを受けてもらいたいと考えている方(ご自身)にお越しいただくようにしております。
そこでは、どうしてカウンセリングを勧めたいと思っているのかをお聴かせください。困りごとその背景、性格や特徴、症状の出方といった個別の情報から推測し、ご本人に合うと思われるカウンセリングの活用方法をご案内いたします。
そのうえで、どのように対応して行くのが良いか一緒に考えさせていただきます。
カウンセリングがもっと身近に暮らしとともにあってほしいと考えておりますが、日本では、まだカウンセリングに対する敷居が高いのが現実だと思います。
身近な方にご心配な方がおられましたら、そのことについて、一度相談にお越しください。